【スローガン】
ケガをせず、会社で一番楽しい職場を目指す
【部署の業務内容】
1.金型保全係
金型保全の仕事は、金型の整備と金型加工用機械の整備に分かれます
(1)金型の整備
金型別にに点検周期を決め金型一つ一つをバラシ、各金型部品の劣化や破損個所を見つけ交換、修理を行います。またプレス機から出てきた製品の不良から原因を推理し、金型を適切に調整します
(2)金型加工用の機械の整備および作業内容
以下の設備があります
1)成形研磨機、2)平面研削機
成形、平面研磨機は、パーツ同士の合わせ面などを非常に高い精度で平らに仕上げるための工作機械です。主に金型で使用する刃を仕上げる時に使用します。
3)フライス盤
切削工具を軸に取り付け回転させ、面、溝などの切削加工を行う工作機械です。プログラミングを用いた複雑な形状加工が必要なときに使用します。
4)卓上ボール盤タッパー、5)ラジアルボール盤
ボール盤は、ドリルなどを使って加工を行う工作機械です。主に金型の穴の加工やタップの加工が必要な時に使用します。
6)TIG溶接
TIG溶接はさまざまな金属の溶接に対応するアーク溶接の一種です。主に金型の刃を補修するときに使用します。
【仕事のやりがいや失敗談】
他部署から改善の依頼があれば、加工や製作も行います。依頼された物が製作出来た時には、モノづくりの達成感や、満足感があります。覚える事も多いですが、日々変化がある為仕事が楽しと感じています。
【これからの目標】
現在、金型保全は3名です。少ない人数ですが自分達の技術をスキルアップして、今以上に色々な事が出来る様になって会社に貢献していきたいと思っています。
【入社希望のかたにメッセージ】
金型保全員は、専門学校や大学、他社での経験が必要と思われがちですが、未経験者でも学ぶ意欲があれば丁寧に教えますのでご応募ください。